和歌山に帰ったときによく行く、お気に入りのパン屋さんをご紹介。
「mahalo Turkey（マハロターキー）」という、ハワイをイメージしたお店です。ちなみに「mahalo（マハロ）」は、ハワイ語で「ありがとう」の意味。「Turkey」はＴが大文字なので「トルコ」？！ Turkeyが付いている理由を聞き忘れましたが、「いつも感謝の心を忘れずに」という想いで付けられたそうです。
このお店のパンはどれも、イーストを使わずに自家製の天然酵母を使用しているそうです。カスタードクリームやマヨネーズ、バタークリーム、フルーツ餡などもすべて自家製とのことで、無添加で安心していただけます。
人気のお店のようで、まだ昼過ぎでしたが、残っているパンが少なくなっていました。
バゲットは、フランス産の小麦と塩を使用。フランス西海岸のブルターニュ地方からやって来たゲランドの塩は、塩職人によって、機械をほとんど使わない伝統的な手法でつくられているそうです。
セルマランドゲランド ゲランドの塩(顆粒) 1kg
食パンは、北海道十勝産の新麦を使った「十勝ヌーヴォー」など、いろんな種類がありました。
こちらは、ハワイ島のマカダミアナッツをトッピングしたUFO型の菓子パン。
写真の一番左にある、無添加チーズ（ゴーダ50％＋サムソー50％）を使った「ラヴァ・チーズ」も美味しかったです。「ラヴァ」はハワイ語で「流れ出た溶岩」の意味らしい。
「ベイクドチーズケーキ」は、蔵王牧場のクリームチーズを使用し、紀州南高梅を使った自家製ナパージュ（お菓子の表面に塗って光沢を出すゼリーのようなもの）で仕上げています。
「ハワイアンバニラ・パウンド」というお菓子もありました。ハワイ島産のバニラオイルとバニラビーンズを使用。
イートインスペースもあります。
ハワイのいろんなものがディスプレイされていて、南国の雰囲気。日に焼けた、サーフィンをされそうな元気なお兄さんがパンを焼いてくれています。
●お店の情報
mahalo Turkey（マハロターキー）
営業時間: 7:00～18:00
定休日: 日曜日（祝日営業）
電話番号: 073-424-4366
住所: 和歌山県和歌山市南甚五兵衛丁33
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