香川から和歌山に帰省するとき、徳島港からフェリーに乗ります。フェリーの出発時間待ちで、徳島港の売店に入り、お土産によさそうなのがないかなぁと探していると、こんななのがありました。
「阿波 くろ麺」。黒米そうめんとのことで、徳島県阿南市那賀川(なかがわ)町で無農薬・無化学日肥料で育てられた黒米が使われているそうです。この地域では、1300年前に、奈良平城京に黒米を納めたり、昔から黒米が栽培されてきたらしい。
黒米の品種は「弥生紫」という、古代から伝わる野生種です。籾が風で落ちやすく、育てるのが難しいので、他の地域では絶えてしまったそうです。
くろ麺の材料は、黒米以外に、国産小麦、食塩、植物油。
和歌山は香川に比べてまだ暑さが残っていて、ざるでいただきました。
見た目はお蕎麦のような色ですが、光沢があります。
もっちりとして、うどんとも素麺ともお蕎麦とも違った新しい食感。どんどん食べてしまえる感じです。黒米の風味が効いています。
黒米の栽培には、生活水が混ざらない地下水を用い、実ったお米は天日干ししているそうです。 そうやって昔ながらの方法で丁寧に育てられたこその旨味があるように感じました。
珍しいものですが、食べやすいので家族にも喜ばれました。お土産にオススメ。
(楽天でも買えます)
「阿波 くろ麺」。黒米そうめんとのことで、徳島県阿南市那賀川(なかがわ)町で無農薬・無化学日肥料で育てられた黒米が使われているそうです。この地域では、1300年前に、奈良平城京に黒米を納めたり、昔から黒米が栽培されてきたらしい。
黒米の品種は「弥生紫」という、古代から伝わる野生種です。籾が風で落ちやすく、育てるのが難しいので、他の地域では絶えてしまったそうです。
くろ麺の材料は、黒米以外に、国産小麦、食塩、植物油。
和歌山は香川に比べてまだ暑さが残っていて、ざるでいただきました。
見た目はお蕎麦のような色ですが、光沢があります。
もっちりとして、うどんとも素麺ともお蕎麦とも違った新しい食感。どんどん食べてしまえる感じです。黒米の風味が効いています。
黒米の栽培には、生活水が混ざらない地下水を用い、実ったお米は天日干ししているそうです。 そうやって昔ながらの方法で丁寧に育てられたこその旨味があるように感じました。
珍しいものですが、食べやすいので家族にも喜ばれました。お土産にオススメ。
(楽天でも買えます)
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