米ぬかは「ぬかふりかけ」に。土鍋で煎るだけで意外な美味しさ。


家での主食は基本的に玄米ですが、真夏の暑いときは、家庭用精米機で3分づきや7分づきにすることがあります。

そのときに出た米ぬかは、畑の肥料にしたり、ふりかけにしたりします。

米ぬかをふりかけにできる、という話を聞いて、「おいしいんかいなぁ~」と思っていたのですが、友人たちの「000HANAUTA虹房。」がつくった「自然栽培米ぬかふりかけ」をいただいてびっくり! 全然ぬか臭くなくて、ほんのり香ばしくて絶妙でした。

つくるのにはコツがいるようで、前回、うちで鋳物のフライパンで作ったぬかふりかけは、どうも胸やけがして、今回、土鍋で相方が再びつくってくれました。


米ぬかと青のりと生ゴマと塩を一緒に煎りました(ゴマは煎りたてが美味しく、酸化していないので身体にもいいそうです)。香ばしく、きな粉のような香りがしてきたら完成。


冷めたら瓶に入れて保存。


今回は美味しくできて、胸やけしませんでした。これだけでご飯が進みます! 分づき米や白米は、玄米に比べて栄養価が落ちますが、ぬかふりかけをかければ栄養も補えて、満足感アップ。

「ぬかのふりかけなんて・・・」と思われるかもしれませんが、これが意外と美味しいので、ぜひお試しを!


amazonで調べていたら、ゆかり味のぬかふりかけがありました。ゆかりと混ぜるのもよさそう。


Kohan 有機米 ぬかふりかけ 60g (ゆかり味)



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