魚を野菜と一緒に無駄なく食べる我が家のずぼらレシピを紹介。


我が家の「ずぼら料理」シリーズ。

冷蔵庫なし生活なので、魚を買うときは氷を一緒にもらってきて、家に帰ったらクーラーボックスに入れておき、その日のうちにいただきます。

焼いて美味しい魚の場合は、たいてい焼き魚にします。鋳物のフライパンが焦げ付くのが嫌で、魚の下に野菜を敷いて焼いてみたら、野菜に魚の出汁がしみて美味しく、最近はこの料理法がお決まりになってきました。


ぼくのずぼら料理は「見た目軽視」なので、きれいな写真が撮れそうになく、相方がイラストで説明をかいてくれました。


  1. まずはフライパンにオリーブオイルをたっぷりめに引きます。
  2. キャベツやナス、タマネギなどの野菜を敷きます。(火が通るとカサが減るので多めに。でも魚が乗るくらいに・・・)
  3. 野菜の上に塩を振り、その上に魚を置いて、魚にも塩を振ります。
  4. ニンニクもあればぽとりと放り込んで、ふたをして中火で焼きます(大きな魚は途中で一度ひっくり返します)


野菜の種類によっては、魚が焼けた頃に水分がたくさん出て煮汁がたまっていることがあります。魚と野菜の出汁がきいたスープを捨てるのはもったいないので、お椀に移し、卵と混ぜます。野菜を炒めた上からかけて、オープンオムレツ風に。これでもう1品できます。



こちらも見た目はびみょーですが、これで煮汁も無駄なく、(魚の骨以外)全部おいしくいただけます。


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