昨年からフォレスターズかがわというNPOに参加して、森づくりの活動をしています。
明日から塩江(香川県高松市)の山でキャンプです。キャンプファイヤーをしながら、みんなで「山の歌」をうたうことになりました。
ぼくは伴奏のギターを弾くことになったのですが、「山の歌」ってどういうのがあるんだろうと、全く見当がつかず…後日、先輩メンバーから、楽譜が届きました。
山の歌を集めた楽譜があるんです。(「山の歌集 (1977年)」)amazonではもう在庫がないですが、こんな楽譜があるとは驚きました。
昔は(今も?)、登山者同士で歌を合唱してたんですね。知らなかった! 同じメロディでも、各地で歌詞が違っていたりするそうです。どこの山荘で歌われていたか、といった情報まで載っています。
今回の課題曲は、
- 穂高よさらば
- 坊がつる讃歌
- 山の子の歌
- 雪山に消えたあいつ
など。
懐かしいメロディーと、時代を感じさせる歌詞。ぼくが子どもの頃に父親がよく聴いたり歌ったりしていた曲と感じが似ていて、この時代の曲は心のふるさとというか、不思議な懐かしさを感じます。
ケースが埃まみれになったギターを久々に取り出してきて、練習しています。
前奏や間奏などのギターコードが載っていないので、音を聞き分けてコードを割り出していきました。なかなか手間がかかりますが、コードを身体で覚えるにはこれが一番いい方法だという気がします。
やっぱり音楽はいいなぁ。
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by 硲 允(about me)
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