身体にやさしい歯磨き粉



子どもの頃、母親に、歯磨き粉にはカタカナの成分がたくさん入っているから、よくぶくぶくをするようにと言われました。歯磨きチューブの成分表示を見てみると、たしかにカタカナのよくわからない成分が何十種類も入っていました。

化学物質を体内に取り込むのをなるべく避けるようになってから、歯磨き粉も変えました。

今はパックス(パックスナチュロン)の歯磨き粉を使っています。






こうした天然の原料を使った歯磨き粉に変えてから、味覚がよくなってきたような気がします。歯を磨いてからすぐに何かを食べても(そういうことはあまりないですが)、こういう歯磨き粉だと、食べものの味がよくわかります。

シャボン玉 EMせっけんハミガキ」も一度使ってみたことがあり、パックスナチュロンに比べて少し甘い味で好みは分かれそうですが、こちらも歯茎の調子がよかったです。




研磨剤は歯をすり減らすのであまりよくないというのを聞いてから、一時は塩とナスの黒焼きを歯磨き粉代わりにしていたこともあります。ぼくは研磨剤入りのほうが歯茎の調子がいいようですが、口内環境によっては、塩とナスの黒焼きで十分という人もいると思います。



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by 硲 允(about me)
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