「すのこ」とSFP材で木の机を作る。天板は杉の荒材


香川に移住してしばらくは、床にあぐらをかいて文机で仕事をしていましたが、相方のために作った机を借りるようになってからはそっちのほうがラクで、いつの間にか机を奪ってしまっていたので、自分用に作りました。

両サイドには桐のすのこを使っています。他は、SPF材と、杉の荒材。最初、天板にパインの集成材を使うつもりでしたが、接着剤の臭いがきつく、外に数日放置しておいてもなかなか臭いが消えず、臭いがしなくなるのを待っていたら机を使える日がいつになるやら分からないので、杉の荒材を2枚並べました。高温乾燥だと思いますが、鼻を近づけると杉のいい香りがします。

パソコンをいちいち片付けなくても紙の原稿書きができるように、天板は大きめに作りました(横の長さは145センチ)。

木材の材料費は、全部で4,000〜5,000円くらいです。木製の大きな机は買うと高いので、自分で作ったほうが断然安いです。すのこを使えば作るのも簡単で、数時間でできます。

相方の机は金槌やハンドドリルを使って作りましたが、インパクトドライバーを買ってから、木工のスピードが格段に上がり、気軽にいろいろ作るようになりました(マキタのインパクトドライバ、調子がいいです)。





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by 硲 允(about me)
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