「失礼ですが、なんでそんなに高いんですか?」
そう尋ねる人もいました。お米1キロ1,000円というのは、安いお米の2倍以上の価格です。
広島県安芸高田市の「よっちゃん農園」のお米。
自然栽培で育てていて、田んぼの中に入って手作業で何度も草取りをしているそうです。それだけの手間と時間がかかっている、というようなお返事でした。
ぼくは田植えから草取り、収穫まで、すべて手作業で米づくりをしていて、その手間と時間を考えると、1キロ1,000円でも販売するのは難しい、という感じなので、この価格設定は納得できるものでした。
1キロのはすぐに売り切れ、2キロ購入しました。
品種は「中生新千本」ですが、3代(記憶が正しければ)にわたって種取りを繰り返しているうちに、親の品種である農林に戻っているとのことでした。そういうことが起こるんですね。
粒が美しい。
土鍋でふっくらと炊きあがりました。ほどよくもっちりとしていて、やさしい味です。
丁寧に育てられたお米は、丁寧に食べたくなります。
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by 硲 允(about me)
twitter (@HazamaMakoto)
instagram(@makoto.hazama)
そう尋ねる人もいました。お米1キロ1,000円というのは、安いお米の2倍以上の価格です。
広島県安芸高田市の「よっちゃん農園」のお米。
自然栽培で育てていて、田んぼの中に入って手作業で何度も草取りをしているそうです。それだけの手間と時間がかかっている、というようなお返事でした。
ぼくは田植えから草取り、収穫まで、すべて手作業で米づくりをしていて、その手間と時間を考えると、1キロ1,000円でも販売するのは難しい、という感じなので、この価格設定は納得できるものでした。
1キロのはすぐに売り切れ、2キロ購入しました。
品種は「中生新千本」ですが、3代(記憶が正しければ)にわたって種取りを繰り返しているうちに、親の品種である農林に戻っているとのことでした。そういうことが起こるんですね。
粒が美しい。
土鍋でふっくらと炊きあがりました。ほどよくもっちりとしていて、やさしい味です。
丁寧に育てられたお米は、丁寧に食べたくなります。
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