「ことでんシネマチケット」で映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」を観てきました。


香川を走ることでん(高松琴平電気鉄道)には、「ことでんシネマチケット」という企画切符があり、ことでんの電車全線1日乗り放題の1日フリー切符と「イオンシネマ綾川」と「イオンシネマ高松東」で使用可能な映画観賞券とミニポップコーンがセットになって、大人2,000円(中高生 1,800円、小人 1,300円)で買えます。

電車に乗った当日に映画券を使わなければいけないという決まりはなく、期間中に映画を見る予定があれば、映画の代金を差し引いた額以上のところまで電車で移動するときにこのチケットを買えばお得になります。


映画券の使用期限が迫っていたので、年末に「映画 ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」を観てきました。



世界5カ国からやってきた子どもたちが、まるちゃんやクラスメイトたちの家でホームステイするというお話です。

年末なので、心が和むような映画がいいなぁと思ってこの映画を選んだところ、大正解でした。

一つひとつのセリフに和み、笑い、共感し、感心し、かなり引き込まれました。感動して途中からずっとうるうる・・・心が浄化されました。

ストーリーもセリフも絵も隅々まで大事に丁寧につくられているのが伝わってきて、創作の態度や技術においても教わるところが多々ありました。

大人も子どもも楽しめる作品だと思います。ちびまる子ちゃん、子どもの頃によく見ましたが、大人になってからちゃんと見るのは初めてだったかも。ちびまる子ちゃんというキャラクターの魅力が、今になってみてもっとよくわかりました。

他のキャラクターもみんなキャラが立っていて、いろんな性格の人がいるから、人生面白いんだなーと思います。

ちびまる子ちゃんは2015年でアニメ25周年を迎えたんですね。さくらももこさんがコメントを書かれています

まだ観られていない方、この作品は本当におすすめです! 相方はもう一回観に行きたいと言っています。