新しい手帳はこれにしました。「和暦日々是好日」。
と言っても、2016年2月8日始まりなので、まだ前の手帳と併用しています。
なぜ2月8日始まりかと言うと、月の満ち欠けをベースにした旧暦(和暦)の手帳だからです。
ぼくは月の満ち欠けを気にするようになってから、旧暦の手帳を使うようになりました。2016年は無印良品で販売されている、数字を自分で書き込める月間の手帳を使っています。誰かと予定を会わせるときには新暦も分からないと不便なので、自分で両方書き込んでいます。その前の年は、真っ白なノートに自分で線を引いてつくりました。
二十四節気や七十二候を手帳に書いておきたいのですが、自分で調べて書くとなると結構時間がかかるので、今年は市販の手帳を買いました。
LUNAWORKS 和暦日々是好日 2016年2月始まり 旧暦手帳 B6 (カバーなし)
これはカバーなしのタイプで、カバーありのタイプよりも安かったのでこれにしました。自分で和紙のカバーを作ろうかと思っています。
カバーありのタイプは、色がいろいろあります。
中はこんな感じ。
旧暦をベースにし、月の満ち欠けが一目でわかる月間ページ。
週間のページ。俳句や季節の風物の説明なども載っています。それぞれの新月と満月の意味合いも書かれているのも参考になります(例えば、射手座の満月は「情熱の感じるところに、勢いよく飛び込んでいくとき」というように)。
見開きにはこんな絵が。手帳の中で使われているビジュアルは、江戸から明治時代のの木版画を使っているそうです。パラパラと絵を眺めているだけでも楽しい手帳です。
手帳は気に入ったものを使わないと、途中から全然開かなくなってしまうのですが、これは楽しく使い続けられそうです。