2016年の年明けは和歌山に帰省し、熊野を旅行してきました。今回からしばらく、旅行中に見聞きしたことを書いていきたいと思います。
こちらは、徳島港の売店。
いつも出港までに時間があるので、売店をぶらぶらします。気になったお土産をいくつかご紹介します。
「そば米」って何やろ?
「そばごめ」と読み、蕎麦の実を塩ゆでして殻をむいて乾燥させたものらしいです。これを使った「そば米雑炊」は徳島県の祖谷(いや)地方の郷土料理だそうです。祖谷地方は高い山に囲まれて米を作るのが難しいため、蕎麦がたくさん作られていたとのこと。
そば米雑炊には、鶏肉、シイタケ、人参、芋、ネギなどを入れるらしい。六本木にある、四国各地の食を味わえる「四国味遍路」88屋の香川出身のオーナーによるレシピがこちらで紹介されています。
蕎麦を実のまま食べるのは全国でも珍しいらしく、ぼくは初めて見ました。
昔はそば米に米やアワ、キビ、ヒエなどを混ぜて食べることも多かったそうです。
通販でも買えます。
通販でも買えます。
こちらは香川でも見慣れた和三盆。着色料を使っていろんな色になっていることが多いのですが、こちらのメーカーのは和三盆そのものの色でした。
こちらは「海峡こんぶ」と書かれた巨大なこんぶ。お土産で買っていったら驚かれそうです。
謎のキャラクター発見。
「ししゃもねこ」というそうです。徳島県在住の服飾クリエイター、川久保貴美子さん(@ateliercheto)が考案されたらしい。
夢が「世界平和」というのがいいなぁと思ったのでご紹介しました。「国境にししゃもねこを並べたら、国境がなくなると信じてますにゃ」とのことです。
amazonでも買えます。
こちらは「海峡こんぶ」と書かれた巨大なこんぶ。お土産で買っていったら驚かれそうです。
謎のキャラクター発見。
「ししゃもねこ」というそうです。徳島県在住の服飾クリエイター、川久保貴美子さん(@ateliercheto)が考案されたらしい。
夢が「世界平和」というのがいいなぁと思ったのでご紹介しました。「国境にししゃもねこを並べたら、国境がなくなると信じてますにゃ」とのことです。
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