近所の大型ショッピングモールでは、クリスマス、お正月の商品など、常に季節のイベントを先取りして特集コーナーを設けています。今の季節はバレンタイン。
昔は甘いもの大好きで、今もときどき甘いものが食べたくなるので、チョコレートが食べたくなったときは、ココナッツオイルでつくります。ココナッツオイルに無糖のココアパウダーをハチミツを混ぜてできあがり(砂糖じゃなくてハチミツやアガペシロップなどなら少しくらい大丈夫なんです)。
ココアはこれがお気に入り。
ムソー オーガニックブラックココア 120g
ココナッツオイルでつくったチョコは、ココナッツの甘い香りがして、クラッカーに塗ったりして食べると美味しいです。
子どもの頃から山のように食べてきたチョコレートですが、その原料となるカカオは輸入品なので、どんなところで、どんなふうに育てられているのかは、なかなか実際に目にすることができません。
見えないところでとんでもないことが行われているのが今の世の中です。
日本はカカオの大半をガーナから輸入しているようです。カカオの生産地では、子どもたちが学校にも通えず危険な労働を強いられていたり、農薬の使用や森の伐採などによって生態系や環境が破壊されていたり、いろんな問題が起きているそうです。
いくら美味しいチョコレートや安いチョコレートでも、それがどうやって育てられたカカオでつくられているかを知ると、買ったり食べたくない製品がきっと山のようにあるのでしょう。
そんなチョコレートを避けるには、「フェアトレード」の製品があります。
【ピープル・ツリー/People Tree】 フェアトレードチョコレート100g×全3種類セット 乳化剤不使用
もう食べられなくなりましたが、このシリーズはいっときよく食べていました。どれも美味しくて、少量で満足できます。
バレンタインっぽいこんなデザインのもあります。
【ピープルツリー】フェアトレードチョコレート・ハートチョコピンク・MIX 250g/オリジナルドリップコーヒー1個付き
ピープルツリーのチョコレートは、乳化剤を使用していないのも安心です。大豆由来の乳化剤には、遺伝子組み換えの大豆が使用されている可能性があるからです。
それにしても、「フェアトレード」にしても、「オーガニック」の商品にしても、本来はそれが特別なものではなくて、「アンフェア(不公平)」で誰かを搾取した商品や、危険な農薬を使いまくった商品が異常なはずやけどね。
「フェアトレード」や「オーガニック」を謳わなくても、それが当たり前の世の中にいずれなることでしょう(そう信じたいものです)。
<関連書籍>
わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。―児童労働者とよばれる2億1800万人の子どもたち
子どもたちに幸せを運ぶチョコレート: 世界から児童労働をなくす方法
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子どもの頃から山のように食べてきたチョコレートですが、その原料となるカカオは輸入品なので、どんなところで、どんなふうに育てられているのかは、なかなか実際に目にすることができません。
見えないところでとんでもないことが行われているのが今の世の中です。
日本はカカオの大半をガーナから輸入しているようです。カカオの生産地では、子どもたちが学校にも通えず危険な労働を強いられていたり、農薬の使用や森の伐採などによって生態系や環境が破壊されていたり、いろんな問題が起きているそうです。
いくら美味しいチョコレートや安いチョコレートでも、それがどうやって育てられたカカオでつくられているかを知ると、買ったり食べたくない製品がきっと山のようにあるのでしょう。
そんなチョコレートを避けるには、「フェアトレード」の製品があります。
【ピープル・ツリー/People Tree】 フェアトレードチョコレート100g×全3種類セット 乳化剤不使用
もう食べられなくなりましたが、このシリーズはいっときよく食べていました。どれも美味しくて、少量で満足できます。
バレンタインっぽいこんなデザインのもあります。
【ピープルツリー】フェアトレードチョコレート・ハートチョコピンク・MIX 250g/オリジナルドリップコーヒー1個付き
ピープルツリーのチョコレートは、乳化剤を使用していないのも安心です。大豆由来の乳化剤には、遺伝子組み換えの大豆が使用されている可能性があるからです。
それにしても、「フェアトレード」にしても、「オーガニック」の商品にしても、本来はそれが特別なものではなくて、「アンフェア(不公平)」で誰かを搾取した商品や、危険な農薬を使いまくった商品が異常なはずやけどね。
「フェアトレード」や「オーガニック」を謳わなくても、それが当たり前の世の中にいずれなることでしょう(そう信じたいものです)。
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