noteを始めました。誰もがクリエイター(アーティスト)の時代。



noteを始めました。

noteとは、マンガ、コラム、小説、写真、音楽など、自分の作品を発表していくプラットフォーム。

ここ数年、「誰もがクリエイター」「誰もがアーティスト」ということをよく思います。

facebook(もう退会しましたが)のタイムラインを見ていても、多くの人が、自分の得意な手段で、「作品」の形で自己表現を行っているのを目にする機会が増えてきました。

「遠くの名の知れた芸術家(アーティスト)のよくわからない作品よりも、身近な友だちの心に響く作品」

そんなこともここ数年、よく思います。

twitterやfacebookで日常のどうでもよさそうなことをつぶやいたり、他人のどうでもよさそうなつぶやきを見たりすることに、もううんざりしている人が多そうです。

つながりが増えれば増えるほど、いろんなしがらみもあり、気にしなければいけないことも増え、面倒になってきます。

しかし、人間には、表現欲求というものがあります。外に向かって何か発信したい。

facebookでも機能を活用すれば限定された人だけに発信することもできますが、そんなことももう面倒くさいと思っている人が多いのではないでしょうか。

誰に見られても困ることなく、自分を最大限に表現するために、「作品」という形で表現していく人はこれから増えていくのではないかと思います。

noteというプラットフォームは、まさにそんな流れと一致した新しいプラットフォームではないかと思います。

新しいもの好きのぼくは、早速登録してみました。

「庭の花」という手製本の中から、「白いケータイ」という短編をnoteで読めるようにしています(有料で500円です)。

「庭の花」という本は、物や植物を主人公とした物語集です。庭の花、ケータイ、買い物かごなどの目から見た世界を描いています。

読んでくださった方からは、これを読んだあと、物によく話し掛けるようになった、物を大事にするようになった、といった感想をいただくことが多いです。

気になるけど、2,200円の手製本をいきなりはちょっと・・・という方は、お試しでnoteで読んでいただけたらうれしいです。

「白いケータイ」をnoteで読むにはこちらから