香川で30年続くイタリア料理店「DEAR」、無添加や地産地消へのこだわりがうれしいです。


元旦は善通寺へ初詣に行き、そのあと、小腹が空いたので「さくら DO CAFE」というお店に入りました。

ここは、香川で30年以上続くイタリア料理店「DEAR」のグループ店で、いろんな種類のケーキがあり、コーヒーは自家焙煎です。オリーブオイルのかかった食パンとコーヒーのセットを頼みました。特別美味しい!というわけではありませんが、元旦から開けてくれていてありがたかったです。


そしてその二日後、Tシャツを買いに相方とイオン高松店のモンベルに行ったあと、お腹が空いたので昼下がりにDEAR(イオン高松店)に入りました。



今年はなぜかDEARと縁があります。

ぼくは砂糖がダメなので、甘くなさそうなメニューを注文しました。


「瀬戸の小エビのペペロンチーノ」。野菜も地元産で、放射能の心配が少ないのでありがたいです。パスタは、イタリアのアブルッツォ州にあるDE LUCA社のもの。


こちらは「グラナパダーノ」。グラナパダーノチーズと塩のみのシンプルなピザ。トマトソースは甘そうなので・・・好きなのですが。

DEARの料理は、化学調味料を一切使わず、創業の頃から無添加で安全な食材にこだわってきたとのこと。

地産地消を大事にしていて、野菜は基本的に香川や徳島の契約農家から届けてもらっているそうですが、季節によっては他県産や海外産のものを使用する場合があるそうで、アスパラガス(11〜1月)、ブロッコリー(6〜10月)海外産など、食材ごとに明記してくれているのもありがたいです。

注文してからパスタを茹でてくれるらしく、注文してから届くまでにけっこう時間がかかりましたが、それだけ丁寧に作ってくれているということです。添加物を使っていないので家庭的な味で、パスタもピザも美味しかったです。

東京ではチェーン店というと全国チェーンのところに行くことが多かったのですが、無添加や地産地消にこだわる、こういう地元を大事にするチェーン店があるのはいいなぁと思いました。