熊本県阿蘇のお米などの農産物を販売している「阿蘇のなかストア」というお店が、「熊本地震 生産者支援ページ」を立ち上げ、熊本地震で被害を受けた生産者さんたちを支援すべく、売り上げの一部を義援金として寄付されています。
こちらのお店のお米はいずれも、農薬や化学肥料を使用していません。阿蘇で無農薬でお米を育てられている農家さんがこんなにたくさんいることに、まず驚きました。
それぞれの生産者さんのページをクリックしてみると、一軒一軒、田植えから収穫まで丁寧に取材し、写真と文章と映像できれいにまとめられていて、またまた驚きました。
「商品を売る」のではなく、「◯◯さんの商品を売る」という販売方法をされているとのこと。
こちらのお店のお米はいずれも、農薬や化学肥料を使用していません。阿蘇で無農薬でお米を育てられている農家さんがこんなにたくさんいることに、まず驚きました。
それぞれの生産者さんのページをクリックしてみると、一軒一軒、田植えから収穫まで丁寧に取材し、写真と文章と映像できれいにまとめられていて、またまた驚きました。
「商品を売る」のではなく、「◯◯さんの商品を売る」という販売方法をされているとのこと。
ですから、お米は毎年田植えから稲刈りまで追っかけて取材をして写真を撮り、米作りに対する想いやそのこだわりの農法を聞き、それら生産者の情報を出来るだけ商品ページに記載して、ご購入してくださる皆さまにお伝えしようと全力で頑張っております。
お米以外も、基本的に商品を販売するにあたっては、生産者に直接取材をして、その商品の製造工程や生産技術を聞かれているそうです。
もちろん、その商品の生産者や生産会社は全て当店の地元である阿蘇地方の方だけですので、密接した取材ややり取りが可能なのです。 これが当店の最大の長所でございます。
ネットで遠くからほとんど何でも取り寄せられる時代だけど、ネットで農産物を丁寧に販売するというのは、地域に根差してこそ可能になるんですねー。
もし当店が大多数のお米の販売サイトと同じように、素晴らしい商品を販売させていただいているにも関わらず、ろくに取材もせず、文章や写真を使い回し、生産者と連絡を取り合うのは年に数回の電話だけ、という販売方法になったならば、もうその時は当店に存在価値はないと思っております。
「阿蘇のなかストア」を運営している株式会社アソノナカは、2011年から「農業生産法人」となり、お米を販売するかたわら、自らお米の栽培まで開始されたそうです。
もちろん、栽培するにあたっては農薬や化学肥料は一切使用しておりません。基本的に外部からの施肥は行わず、稲わらや雑草の還元、土、水、日光、そして稲自身の生命力だけでお米を作る、いわゆる「自然栽培」で作っております。
・お米を販売するにも「自分で作らないと分からないことだらけ」だったから
というと、
・お米の無農薬栽培を広げていくため
というのがその理由とのこと。
詳しくはこちらをご覧ください。
生産者2軒から、お米5キロずつと、無農薬・無施肥栽培小麦を使用したうどんも美味しそうだったので購入しました。
|