頭が疲れたとき用に買っていたローチョコレートのこと [無添加、砂糖不使用、低GI]

脳が疲れたときのエネルギー補給、どうされているでしょうか?

翻訳の仕事を何時間も連続でしていると、頭が疲れてきて、脳の栄養補給がしたくなります。お腹が空いていたら、常備しているColussi(コルッシ)のクラッカーや、エルサンクジャポンの「有機シリアルビオミューズリープレミアム」など、カリカリしたものを食べますが、いろいろ食べていると、脳は疲れているのにお腹はいっぱいになって、どうしようか、ということになります。

昔は甘いものを食べまくっていて、こんなときは甘いチョコレートで糖分を補給したいところですが、甘いものを食べ過ぎたせいで歯がわるくなったので、砂糖が食べられなくなりました。

そんなときにありがたいのが、砂糖ゼロのチョコレート。


Tonic Scene(トニックシーン)というところのローチョコレートです。高松のアーバンリサーチドアーズ(DOORS)で値引きされていたので、頭が疲れてピンチのとき用に買ってきていました。


砂糖の代わりにアガベシロップ(メキシコ・テキーラ州産)が入っています。

by Agave attenuata / brewbooks
こういう植物からとれる天然の甘味料です。天然甘味料の中でも、GI値(食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピード)が特に低いらしい。とはいえ、フルクトース(果糖の一種)の割合が多いので、食べ過ぎると肝臓に負担がかかるという話もあるので、食べ過ぎには注意です。

有機栽培カカオなど、オーガニック原料(USDAオーガニック認証) のみを使用しているそうです。乳化剤は不使用。


中身はこんなふうに、3つに割れるようになっています。カカオが70%も入っているので、少しだけで満足します。ときどきサクサクとした食感があると思ったら、フリーズドライストロベリーでした。これがいい味を出しています。

チョコレートはちょっとで満足できてお腹が膨れないので、脳が疲れ切ったときにはありがたい存在です(砂糖ではなくアガベシロップなので、食べて急に効く感じではありませんが)。そんなときは無理をせずに休んでいたらいいのかもしれませんが、締切があるとなかなかそうもいきません。



このシリーズは、ストロベリー以外にもいろいろあります。