香川県観音寺市「入江こうじ製造所」の甘酒と麹のこと。もち麦入りの甘酒もあります。

JR宇多津駅(香川県)の近くのコープでいい甘酒を見つけたといって、相方が買ってきてくれました。


香川県観音寺市の「入江こうじ製造所」というところの製品です。名前は、「室本こうじの甘酒」。保存量や甘味料など、食品添加物を使っていません。(甘酒というと、自然の素材で作られたものと普通は思いますが、いろんな添加物が入っている製品も多いので、ラベルをよく見てから買います)



こちらは、「大師甘酒」。米と米麹に加えて、香川産の「ダイシモチ」というもち麦が入っています。

もち麦入りの甘酒を飲むのは初めてだと思います。独特のコクがありました。シリアルにかけて食べても美味しかったです。


麹も販売されています(「塩こうじ用 室本こうじ」)。



これを使って、相方が塩麹を作ってくれました。



作り方は、パッケージの裏側に書かれていて、これを見ながらすぐに作れるので助かると言っていました。

塩麹の作り方(材料/ 麹一袋に対して 塩60グラム、水200cc)(筆者注:一袋は1.5合です)
1. 混ぜる
麹を手でバラバラにほぐしボールに入れる。
塩を加えて麹と塩がよくなじむように混ぜ、水を加えてさらに混ぜる。
2. 寝かす
保存容器に移し、ふたを少しゆるめて常温で熟成させる。
麹と水が分離したら、全体が均一になるよう1日1回は混ぜる。
3. 完成
暑い時期…1週間 寒い時期…2週間
毎日混ぜると、麹がふっくらして柔らかいお粥のような状態になり、味噌に似た甘く濃厚な香りがしてくる。
麹の粒に芯がなくなっていれば出来上がりです。




塩麹はまだ食べていませんが、どんな味に仕上がるか楽しみです。