香川県商工会連合会のアンテナショップ「Machi・Kara(まち・から)」の店先に、「国産大豆で作った有機豆腐」ののぼりが立っていました。
特定非営利活動法人アルシオーネ作業所の「とうふ工房」の有機豆腐です。
農林水産省のデータによると、平成24年度の時点で食用大豆の自給率は25%で、有機大豆の割合は、食用以外の大豆も合わせて国内生産量の0.55%だそうです(「金沢大地」のウェブサイトより)。
国産の有機大豆の豆腐というのが、かなり希少な存在なのがわかります。
この日は試食をやっていました。
アルシオーネの豆腐のことは前から知っていたのですが、大豆の産地がわからないので放射能の心配がありました。
「電話してみよかなぁ」と言いながら、店内に入ると、アルシオーネから来てくれた方が試食コーナーに!
「どうぞ食べてみてください~」とおっしゃるので、開口一番、「大豆の産地はどこですか?」ときいてみると、「産地ですか~、お答えしましょう、青森です」と、教えてくれました。青森の農家さんと契約してこの商品用に栽培してもらっているそうです。
青森は放射能の影響が比較的少ないので、安心して試食をいただきました。「木綿どうふ」と「絹ごしどうふ」。
樽に氷を入れて、その上で冷やしていました。
まずは何もかけずそのまま、次に「讃岐野堺屋 湯どうふしょうゆ」で。そして、塩だけで。最後に、塩とオリーブオイルで。4通りの食べ方でいただきました。塩とオリーブオイルでいただくと豆腐の甘みが引き出されて好みでした。
塩は県内産で、宇多津の「入浜の塩」。明治の後半、宇多津の海岸線は塩田で埋め尽くされていたそうです。
この塩は、潮の干満を利用して海水を塩田に入れる「入浜式(いりはましき)塩田」という昔ながらの方法でつくられています。自然な甘みのある塩です。
特定非営利活動法人アルシオーネ作業所の「とうふ工房」の有機豆腐です。
農林水産省のデータによると、平成24年度の時点で食用大豆の自給率は25%で、有機大豆の割合は、食用以外の大豆も合わせて国内生産量の0.55%だそうです(「金沢大地」のウェブサイトより)。
国産の有機大豆の豆腐というのが、かなり希少な存在なのがわかります。
この日は試食をやっていました。
アルシオーネの豆腐のことは前から知っていたのですが、大豆の産地がわからないので放射能の心配がありました。
「電話してみよかなぁ」と言いながら、店内に入ると、アルシオーネから来てくれた方が試食コーナーに!
「どうぞ食べてみてください~」とおっしゃるので、開口一番、「大豆の産地はどこですか?」ときいてみると、「産地ですか~、お答えしましょう、青森です」と、教えてくれました。青森の農家さんと契約してこの商品用に栽培してもらっているそうです。
青森は放射能の影響が比較的少ないので、安心して試食をいただきました。「木綿どうふ」と「絹ごしどうふ」。
樽に氷を入れて、その上で冷やしていました。
まずは何もかけずそのまま、次に「讃岐野堺屋 湯どうふしょうゆ」で。そして、塩だけで。最後に、塩とオリーブオイルで。4通りの食べ方でいただきました。塩とオリーブオイルでいただくと豆腐の甘みが引き出されて好みでした。
塩は県内産で、宇多津の「入浜の塩」。明治の後半、宇多津の海岸線は塩田で埋め尽くされていたそうです。
この塩は、潮の干満を利用して海水を塩田に入れる「入浜式(いりはましき)塩田」という昔ながらの方法でつくられています。自然な甘みのある塩です。
「アルシオーネ」の豆腐は、坂出市の作業所(販売所)でも購入できるようです。 定期的に届けてもらえる「おとうふ定期便」というサービスもあるそうで、お問い合わせ・申し込み先は以下から。 特定非営利活動法人F.L.D.H. アルシオーネ作業所とうふ工房 【関連記事】
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