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| by 夏本番 / suneko |
こどもの頃から、毎年夏になると「あせも」に悩まされます。
一度、友人にすすめられて皮膚科に行き、ステロイド剤を使うと、その年はびっくりするほどラクになったのですが、翌年からだんだん効かなくなりました。処方してくれた医者にそう言うと、年をとって免疫力が低下してきたからだ、と言われました。「そんな1、2年で免疫力が低下するものだろうか？ おかしなことを言うなぁ・・・」と思い、医者のクスリに頼るのはやめました。
いつもはひじや膝の裏にあせもができるのですが、去年は胸やお腹にまでできて、かゆくて大変な夏でした。ステロイド剤でよくなったと思いきや、単に食い止めていただけで、その分、あとから一気にわいて出てきた感じです！
西洋のクスリは副作用がこわいけど、漢方薬ならいいかもしれないと思い、イオンで「タイツコウ軟膏
」という漢方薬を見つけました。
【第2類医薬品】タイツコウ軟膏 21g
この漢方薬はけっこう効果があり、かゆいときに塗るとかゆみがラクになりました。完治するわけではないので、夏中ぬり続け、ひと夏で３個ほど買わなければなりませんでしたが。店でレジに持っていくと、女性の店員さんが、「けっこう（値段が）するねぇ・・・」とちょっと気の毒そうにされたのがやけに印象に残っています。
今年は、夏が来る前から入浴後に化粧水（寺田本家のお酒を化粧水代わりにしています）や製油を塗って肌を守り、そろそろあせもの季節、という頃からアルコールやコーヒーなどの刺激物を控えていたのがよかったのか、去年よりかなりよくなりました。
毎朝小さじ2杯食べている「浄身粉
」も効いているようです。
有機 浄身粉
これを食べ忘れているとあせもが出てくることがあります。
暑い盛りの時間帯は冷房の効いた場所で避暑しているのもいいようです。
かゆくなってきたときは、庭のヘビイチゴを焼酎につけ込んだチンキも効いています。
水道水の塩素にも反応するようで、お風呂のシャワーヘッドには、食品添加物用のビタミンＣで塩素を消す「アラミック」を付けていて、これもいいようです。
アラミック サロンスタイルシャワー スキンケアシャワー 【節水効果最大50%・やわらかシャワー水】 SSK-24N
身体がかゆいと他のことに集中できなくなるので、困ったものです。
今年はだいぶマシで、そろそろ暑さも和らいでくるので何とか切り抜けて一安心です。
あせも対策、何かいい方法をご存知でしたらぜひ教えてください。
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