ソルトスプリング島(カナダのオーガニックアイランド)が気になるので調べてみました。

カナダのバンクーバーからフェリーで1時間半くらいのところにソルトスプリング島という島があり、「オーガニックアイランド」と呼ばれているそうです。カナダのガイドブックをパラパラと見ていてたまたま知りました。毎週土曜日には「サタデーマーケット」が開催され、地元産の有機野菜や、この島に集まってきたアーティストたちによる作品などが販売され、観光客も多く賑わっているらしい。

サタデーマーケット(Saturday Market)はこんな雰囲気のようです。




ソルトスプリング島は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州のガルフ諸島の中の最大の島です。人気の観光地らしく、この写真を見ると、船がいっぱい・・・。どこに向かっているのかはわかりませんが。

ソルトスプリング島内でのキャンプファイヤーが禁止になったらしく、これも観光客が増えた影響でしょうか。


ぼくはできることなら日本で暮らし続けたいと思っていますが、今の日本の状況を考えると、海外に移住するならどこがいいか、ということを時々考えてしまいます。

ソルトスプリング島への移住希望者がけっこういるのか、サタデーマーケットのウェブサイトには、移住希望者向けの情報も載っています。

島の人口は1万人で、小学校(3校)、病院、デイケア、図書館、銀行、(たくさんの)歯医者、眼鏡屋、動物病院、保険代理店、ガソリンスタンド、スーパーマーケット(2軒)などがあるそうです。

ソルトスプリング島は、、ブリティッシュコロンビア州の地方行政区の1つであるビクトリア首都地域(The Capital Regional District; CRD)に含まれ、CRDの政府が多くの行政サービスを行っているらしい。

地域(Regional District)の政府は、非営利団体の設立に始まって、水道水、公共の医療サービス、100km²以上ある地域内の公園やトレイルの管理など、多くの行政サービスを提供している。メンバーの市町村に対して拘束力のある条例を制定する権限も持っている。これは1996年に初めて施行された公共の場での禁煙(smoking ban)などを含む。
市町村として組織されていない地区の行政も担っており、動物管理局や建物査察、消防局、駐車場管理、条例の施行なども含まれている。(Wikipediaより

タバコの煙が苦手なぼくには、公共の場が禁煙なのは助かります。


夕暮れどきの景色。

一度は訪れてみたい場所です。