「天地始粛」、天地の暑さ鎮まり、畑仕事にDIY、秋の日常へ

田んぼの様子


七十二候によると、昨日から四十一候の「天地始粛(てんちはじめてさむし)」。天地の暑さがようやく鎮まる頃とされています。

今年から「LUNAWORKSの旧暦手帳」を使っていて、二十四節気や七十二候が書かれています。毎日暑すぎるので、しばらく前からこの日を心待ちにしていました。

LUNAWORKS 和暦日々是好日 2016年2月始まり 旧暦手帳 B6 (カバーなし)



たしかに、七十二候通り、ようやくエアコンなしの家で昼間も過ごせるようになってきました。昨夜は寝るときも扇風機がいらないくらい。


柿の木が猛暑で弱っていますが、実が色づき始めました。


近所では稲刈りを終えた田んぼも増えてきました。

うちの田んぼの稲たちは、今、順々に開花していっています。



稲と稲の間の草刈りは一通り終えました。開花中は稲をそっとしておくために、田んぼに入らないほうがいいらしく、それまでに終えられてよかった。

そろそろの秋の種まきの時季です。種を整理して、種まき計画を立てないと。

秋はすることがたくさんあるのに、うかうかしているとあっという間に冬が来てしまいます。秋のうちにしておきたいことをリストアップして、毎日を計画的に過ごしたいと思います。

課題のひとつは、網戸の設置。網戸のある窓が一部にしかなく、風が部屋を通り抜けないこともあって夏の暑さが大変なことになっているので、来年の夏までには何としても網戸を設置しないと。

もともと網戸を付けることが想定されていない窓なので、どうしようか迷っていますが、マジックテープで取り付けるという手もあるようです。

網戸のない賃貸マンションの窓に、自作(DIY)で簡単な網戸をつけてみた | ガビログ

古民家に住むときは、夏が来る前に網戸の設置が必須です。風さえ通れば夏は過ごしやすいと思うのですが。

内壁の漆喰塗りも進めたいし、外壁も塗りたいし、秋はDIYの季節です。


畑の土手で


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