石油ストーブが会話に参加して家族の一員になりました。

最近、石油ストーブが家族の一員のようになっています。「CORONA(コロナ)」のストーブなので「コロちゃん」といいます。

働き者のコロちゃん。鯵を焼き、お茶を沸かし大活躍
まだまだ寒いので、食事のときはコロちゃんの左右に相方と座り、コロちゃんを入れて3人で食卓を囲みます。

相方「この子も一緒に食べれたらいいのにねぇ。人間の食べ物は好きと違うんかな?」

ぼく「人間の食べ物を入れたら壊れるってことは、好きじゃないんやと思うで」

コロちゃんには石油という食べもの(飲みもの)を与えています。時々、「ごっくん」という音を立てて飲み込むのが聞こえます。ぼくらの話にあいづちを打っているかのように、見事なタイミングで「ごっくん」というので、生きているようにしか思えません。

ぼく「数時間パソコンしたら目が疲れるっておかしくない?」(最近疲れ目で困っていて、この記事もノートに書いた文章を相方に打ち込んでもらっています)

相方「この間まで調子よかったのになぁ」

ぼく「まあ、(休めたほうがいいという)お知らせが早くなった気もするんやけどねぇ」

相方「画面の見方がわるいんよ。クって目に力入れて見るから」

ぼく「そうやなぁ。ぼんやり見るクセつけやな」

相方「でも、あんたはそういう目なんやろ。視野が狭いというか」

ぼく「そんなことない。やろうと思ったらできるんやで」

相方「ほんま? 人見るときも、クっとしか見れんから目合わさんしな。ぼんやり見てても実際の目線と違うところ見てるように見えるからヘンなところ見てるように思われる」

ぼく「うーん・・・」

相方「そういう目なんやから、ええやん。私がおるんやから」

コロちゃん「ごっくん」

コロちゃんがうなづくと、どうも説得力があります。(と書いた瞬間にも「ごっくん」と言いました)