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「昔からもっとアウトプット中心の生活をしてくればよかった」と思うことが時々あります。
毎日ブログを書きはじめて3カ月以上過ぎ、ようやく「インプット中心」から「アウトプット中心」にシフトしてきたのを感じています。
そうなると、情報処理の仕方やスピード、日々の行動の選択(生産性を意識するようになりました)、ものごとに対する興味(興味の幅が広がったように思います)など、自分にいろんな変化が訪れました。
ぼくは学校の勉強は嫌いでしたが、興味のあることを自分で勉強するのは好きで、本もいろいろ読んできましたが、「インプット中心」の勉強で、もっとアウトプットしていれば理解も深まったし、自分の中に定着しただろうと思います。
アウトプットよりインプットのほうがラクなんですね。読んだ本について感想を書くよりも、本を読む方がラク。ブログでも、自分で書くよりも誰かの記事を読むほうがラク。
だから人間はインプットに「逃げ」がちなわけです。
でも、多少苦しくても、結果的に充実感が高いのはアウトプットだと思います。
インプットも大事ですが、インプットするだけでは何も生まれず、アウトプットの材料として活用していかなければ意味がありません。
昔の自分に声をかけられるなら、「おい、インプットばっかしてないでアウトプットしろ!」と言ってやりたいところです。
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by 硲 允(about me)
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