やるべきだと思っているなら、とにかく始めてしまう


このところ、一日にブログを5本更新しています。日によって、書くことがすぐに浮かばないこともありますが、頭の筋トレのようなものです。

身体と一緒で、頭も自分で負担をかけていかないと、どんどん怠けようとします。最初は気が進まなくてもちょっと動かしてやると、機嫌よく動きだし、最後にはすっきりすることがあります。「今日は書きたいことが特に浮かばない」と思っても、書き始めると自分で満足できるものが書けて「書いてよかった」と思えることがよくあります。

畑仕事にしても、「今日は身体がしんどいなぁ」と思っても、がんばって畑まで行くと、たいてい身体がきびきびと動き出します。たまに、畑まで行っても「やっぱり今日は休んだほうがいい」と感じることもありますが、動いてみるまではわからないものです。

受験勉強も同じで、机に向かうまでが一番大変。

やるべきだと思っていることがあれば、とにかく始めてしまうのがいいのでしょう。いつかやらなければと思い悩むより、やりながら考えることの方が、たいていの場合、ずっとラクです。

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結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

今やる人になる40の習慣 (林修・著)